AVALINKちゃんねる + ベプログチャンネル(DROM様) / 2026年2月13日 — 10月2日
AVALINKが制作している2つのチャンネル(自社のAVALINKちゃんねると、DROM様のベプログチャンネル)のショートドラマ45本を、YouTube・Instagram・TikTok・X の4媒体で突き合わせた記録。チャンネルをまたいで見ることで、1つのチャンネルでは判断できなかったことを確かめている。
45本を合わせると総到達は8,083万。2つのチャンネルは、尺も届き方も最後まで見られる割合も違いますが、「尺が長いほど届くが、最後までは見られない」という関係だけは両方に共通しています。
大きい数字が45本の合計、その下がチャンネル別の内訳。2つのチャンネルは規模が5倍ちがうので、合計だけで判断せず内訳と併せて見てください。TikTokはAVALINKちゃんねるのみ。Xは表示回数のため、他媒体の再生数とは意味が違います。
どちらもAVALINKが制作しているショートドラマですが、数字の出方はかなり違います。
チャンネルをまたいで数えた結果です。1つのチャンネルだけでは判断できなかったことも書いています。
45本で数えても、2つのチャンネル別々に数えても、同じ関係が出ます。
尺と最後まで見られた割合の関係は−0.64。この分析でいちばんはっきりした関係です。チャンネル別でもAVALINKちゃんねる −0.65、ベプログ −0.75 と、どちらも同じ方向に出ています。
一方で、最後まで見られた割合と届いた量の関係は−0.33。最後まで見られるほど届く、という関係にはなっていません。むしろ逆です。
つまり 「最後まで見てもらう」を目標に置くと、動画が短くなって届く量が減ります。これは2つのチャンネルで共通して確認できました。
制作が同じでも、尺も届き方も最後まで見られる割合も違います。
AVALINKちゃんねるは長めで、届く量が大きく、最後までは見られない。ベプログは短めで、届く量は小さいが、最後まで見られている。1番で見た関係が、チャンネル単位でもそのまま出ている形です。
媒体の構成も違います。AVALINKちゃんねるはInstagramが突出(4,359万/YouTube1,316万の3.3倍)ですが、ベプログは3媒体がほぼ拮抗(301万・309万・260万)しています。
つまり 2つのチャンネルを同じ基準で評価してはいけません。目標値も媒体の重みも、チャンネルごとに分けて置く必要があります。
チャンネル単位では2倍前後の差が出ますが、尺を揃えて比べると一貫しません。
当初、チャンネルごとに数えたときは、はっきりした差が出ていました。
ところが45本を合わせると1.19倍まで落ち、さらに尺を揃えて比べると方向が一致しません。
原因は、「?」ありの作品が長い作品に偏っていることです(?ありの尺は中央値65秒、なしは28秒)。尺が長いほど届くので、「?」の効果と尺の効果が混ざっていました。層を分けると各グループが1〜9本になり、判断できる本数ではなくなります。
つまり 仮説は否定されていませんが、確認もできていません。確かめるには、尺を揃えたうえで「?」の有無だけを変えて出す必要があります。たとえば60秒前後の作品を10本作り、5本を問いかけ型、5本をそれ以外にして同じ時期に出せば、他の条件が揃った比較ができます。
AVALINKちゃんねるでは、YouTubeで伸びた作品がInstagramでも伸びるとは限りません。
YouTubeの再生数とInstagramの再生数の関係は−0.02。完全に無関係です。33本中30本でInstagramがいちばん大きい媒体でした。
一方ベプログでは、XとInstagramがほぼ完全に連動しています(0.98)。チャンネルによって、媒体どうしの関係も変わります。
つまり 1本の良し悪しを1媒体の数字で決めてはいけません。4媒体の合計で見るか、媒体ごとに別々に見る必要があります。
45本でも、層を分けると足りません。尺で3つに分けると各グループが4〜20本になり、さらに「?」の有無で分けると1〜16本です。この規模では、どんな結論も作れてしまいます。層を分けた数字は、傾向の参考にとどめてください。
チャンネルをまたいだ単純合計は、規模差に引っ張られます。AVALINKちゃんねるの合計中央値は144万、ベプログは28万で5倍の開きがあります。45本をまとめて数えると、本数の多いAVALINKちゃんねる側の性質が強く出ます。チャンネル別の数字と併せて見てください。
直近の作品の数字はまだ伸びます。公開から日が浅いものは今後増えるため、同じ時期の作品どうしで比べる必要があります。
45本すべて。いちばん数字が大きい媒体に色を付けている。数字を押すとその投稿が開く。
| 作品 | 尺 | YouTube再生数 | Instagram再生数 | TikTok再生数 | X表示回数 | 合計4媒体 | 維持率の推移点線が100% | 最後まで残った割合 | 同尺比較0.5が平均 |
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横が合計再生数(桁ごとの目盛り)、縦が最後まで残った割合。右にあるほど多くの人に届き、上にあるほど最後まで見られた作品。色でチャンネルを分けています。絞り込みが効きます。
細い線が各作品、太い線がそれぞれのチャンネルの中央値。ベプログが全区間で上回っていますが、これは尺が短いためです。
45本で数えた結果。相関は−1から1までの数字で、0に近いほど関係が薄いことを示します。
| 組み合わせ | 45本 | AVAch 33本 | ベプログ 12本 | 読み方 |
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| 作品 | 尺 | 合計再生数 | 最後まで | 分類(押すと付け外しできます) | メモ |
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